同窓生からの最新情報

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上海支局(ビオロンさん)

平成18年4月 上海勤務となりましたビオロンさんのページです。同窓生の皆さん楽しんで下さい。ビオロンさんに掲示板を通して感想など書き込みよろしくお願い致します。

4月9日最初の上海からの便りです。以下ビオロンさんの記事・写真です。

4月16日からの赴任に先立ち、製品販売を代行して頂いている中国全国代理店会議があり、現担当者との引継ぎ紹介を兼ね、6〜8日上海に出張してきました。

現職場での私の後任が、オーストラリア駐在から戻り対応する事になっているのですが、まだ仕事の引継ぎが出来ていない為、この様な赴任直前の現地出張となってしまいました。

気候は日本と変わりなく、朝11℃ 日中22℃?位でした。添付の写真は宿泊したホテル30階からの朝の様子です。
 
朝靄と云うよりスモッグとの事で、スカッと晴れる日は無いそうです。

赴任後は未だ、アパート探しが有り同窓会の掲示板への書込みも暫く先となると思いますのでご容赦願います。 

それでは・・・・


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4月23日2回目の上海便り
ビオロンさんも赴任して日も浅く忙しい中便りを頂きました


新川中学校同窓会のホームページ楽しく拝見しています。

やはり異国の地に単身で居ます(家族は8月中旬に帯同予定)と今まで以上にホームページの掲示板などを読む事により、皆さんを身近に感じられ孤独感も無く暮らす事が出来ます。そう云う意味で非常に感謝しております。

さて上海に来て1週間が過ぎ、チョット 市内見学もしましたので下記お送りします。 定期的に出させて頂く事は自信がありませんので、ご理解願います。

上海に来てから最初の休日で市内 東の中心部にあるテレビ塔に行ってきました。

上海を南北に流れる黄浦江にて市内は東西に分けられ、浦東( pu dong プートン )と呼ばれる東側に位置します。

この上海 東方明珠テレビ塔は高さ463mで世界3位、1位はカナダ トロント市の553m、2位はモスクワの540m だそうです。

しかし 2009年完成を目指し中国広州にアンテナ高さ610m、塔本体450mのテレビ塔を建設中との事です。 地震の無い国は大胆ですね。

この東方明珠テレビ塔、地上263mと350mの2箇所に展望台があり、地上から263mの展望台までエレベータは一気に48秒で到達します。

この間ショックは少しも感じ無く、エレベーター制御の進歩に驚かされます。

塔と云えば、女房の実家近くにある 一宮市 光明寺のツインタワーが懐かしく思い出されます。

展望台から下を覗くと高層ビルの間のあちこちで、ビルの基礎工事、建設中のビルが見られ、ますます高層ビル化が進む感じです。

郊外マンションも30階は当たり前といった感じで、決して市内の一部のみが高層ビルでは無く、市内の中心部を40km範囲位とすれば、どこも高層ビルが乱立する大都会です。

暮らしぶりがそれ相応かは、これからジックリ見ていくつもりです。

添付のテレビ塔全体が写っている写真、地図はwebサイトから黙って借用しました。


j写真上をクリックで写真は大きくなります。


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ビオロンさん申し訳ないです。
下記掲載文 実際には7月9日に頂いたものです。
この時期私共の職種 お盆に向けての商品納入が多く
10日程かかってしまいました。
今回の便りには写真は貼付されていませんでしたので
当方持ち合わせの写真を掲載致しました。

大変興味深い内容で楽しく読ませて頂きました。
ビオロンさんの長文力作 同窓生の皆さんも楽しんで頂けると思います。

上海の交通事情

中国を旅行された方は経験されたと思いますが、日本とは違う交通ルール?に戸惑います。

中国と云えば自転車の集団と云うのは、もう過去の話。
現在は自動車が溢れんばかり、幹線道路は片側3、4車線なのですが渋滞です。特に車線が減少する橋の手前、トンネル入り口はいつも大変な渋滞です。

お馴染みSEANさんのヘンリーフォード自動車物語でも勉強しましたが、中国での自動車は右側通行です。そして普通の道では赤信号でも常時右折可能となっています。

日本では考えられない位の自動車優先がまかり通り、歩行者が青信号で横断歩道を横断していても、クラクションを鳴らし人を制して通り過ぎて行きます。そんな感じですので自動車が止まるのを待って・・・等と言っていると信号が赤に変わってしまいます。

日本の児童が教えられる“横断歩道は手を上げて渡りましょう”は全く通用しないので大変危険です。
しかし歩行者(自転車)も負けてはいません。自動車の流れを縫って自動車に前後を挟まれながら渡って行くのです。時々リヤカーに荷物を積んだ自転車が信号を無視して道路を横断したが自動車に行く手を遮られ立ち往生と云う光景も見られます。

信号無視を少しでも減らそうと、上海市で信号のある交差点約3700箇所うち700箇所に赤信号の待ち時間を表示する信号が設置され、更に増やす方針とか。
(無駄な努力に思えますが・・・・)

タクシーに乗っていると意味の無い車線変更を繰返すのを経験します。こちらの人は常に先を走りたいのか、少しでも前が空いている車線に割込みます。割込んだものの直ぐ前が塞がり、又車線を変えるのです。

お互いがそんなドライバーですので、割込まれまいとクラクションを鳴らし、自分の存在を相手に知らせ、我先にとアクロバティックに左右に車線を変えながら走ります。

車に弱い人は気分が悪くなるかも知れません。市内走行バスもトラックも同じですからクラクション騒音は凄いのです。
クラクションを鳴らさない様にとの運動も始めている様ですが、逆に歩行者と自転車と自動車が入り混じる上海の道路で、クラクションを鳴らさないというのは相手の接近を感知出来なくなりチョット問題かも知れない、クラクションは逆に安全運転なんだと妙に納得している昨今です。

そんなこんなで中国駐在では自分で自動車を運転する事を会社が許可していません。
これは他の日本企業も同じでして、移動はタクシーのお世話になる事になります。

私は新設された日本人学校(小・中合わせ現在2600名の在学生で上海の東側に2校目が出来ました)から5分位でチョット中心地から離れた場所に住まいを決めましたので、当然の事ながら外食・買い物となると近くにはコンビニ程度ですので、タクシーは必須、少し遠くとなるとタクシー・地下鉄を乗り継いでの行く事になります。

帰りは手荷物がある為、当然地下鉄は省略しタクシーで直帰となります。
救いはタクシーが安い事、初乗り3kmまでの料金が11元(1元約15円で165円)その後1km毎に2元ですので本当に足代わりと言った感じで気軽に利用する事になります。現地の上海人も気軽に利用しています。
 
高速道路も先日出張で利用しました。都市周辺は車も多いのですが郊外の高速道路は大変空いており、かえって寂しい感じです。市内は我先にの運転も高速道路(max.120km/h)では関心にどの車もほぼ制限速度を守っているのが妙です。

やはり途中にサービスエリア(食事、売店、トラック?運転手の為の簡易宿泊施設)があるのですが、1台も停車していなかった所が2箇所ありました。客のいない売店の店員は手持ち無沙汰、たぶん毎日そうなんだろうな・・・

参考に上海の物価は
地下鉄 初乗り3元〜  6元まで?
ガソリン 4.9元/L (約74円/L)

高速道路 走行距離約500kmで 175元(約2600円)でした
普通の自転車  200元〜
電動自転車   1300元〜
(上海では電気自転車がいま大流行です)
レストランのウエイトレスの給料 800元
大卒給料 2000〜3000元
弊社の利用している中国仕出弁当 10元  (日本の仕出弁当約35元)

次回はタクシー についてと思っています。

それでは・・・・

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11月28日 上海便り

大変お待たせを致しました。
実は上海便り 11月21日にビオロンさんから頂いていました。
私の都合で掲載が遅くなり申し訳なく思っています。いつもの事ですが。
ビオロンさんも大変忙しい中 長文の上海便りありがとうございます。
年内又新年の帰国もできないとの事、今度お会いできるのは
中国の新年・旧正月でしょうか?お会いできる日を楽しみにしています。
ではビオロンさんからの便り 「上海タクシー」を・・・



上海のタクシー 

上海市内のタクシーは初乗り運賃が11元(約165円)と手頃な事もあり、上海の人達も気軽にタクシーを利用します。その為、朝晩の通勤時、特に雨が降ると皆一斉にタクシーに乗るので空車のタクシーを見つける事がとても大変です。雨の夜はお酒を飲みに行かない方が無難なのです??

ここ上海ではタクシー会社6社ほど有りますが、型式は違うものの車種は99.9% VWのサンタナです。中国進出が早かったのかVWの一人勝ちです。このサンタナ、技術は1990年代のものと思われますが、安いモデルで7万元(約105万円)と手頃な価格も理由の一つか?

ちなみにVWのパサートは17.5万元、カローラ 13万元、アコード 18.5万元

外国資本の入っていない中国 奇瑞製の 800cc QQは何と 3万元(約45万円)

天津一汽夏利汽車のシャレード(ダイハツ工業の技術供与)3.4万元です。

話が反れました、日本では接触傷の有るタクシーはまず走っていませんが、中国ではそこは気にせずドアが凹んだり、すり傷の有る車や本当に古くて汚く、降りようかな?と考えるタクシーも沢山走っています。

反面、新しい車では助手席側のフロントガラス上部やヘッドレストの裏側に液晶画面を取付、広告を映していたり、カーナビではないけどチョットしたGPSで現在の方角が分かる装置を搭載しているタクシーも最近は多く走っています。でもサンタナです・・・・

タクシーでは有りませんが、大都会上海でも中心街を少し外れると、今でも足漕ぎ自転車・電動自転車の後ろに幌付の座席を付けた安価な簡易タクシー?も走っています。地元の人達が中心の生鮮市場には買い物帰りのお客を待つ幌付自転車が大抵止まっています。 2kmほどの距離で4元程とか

上海の複雑に絡んだ道にも全てに名前(虹橋路、南京路など)が付けられており、交差する2つの道の名前を言えば目的の場所へ連れて行ってくれます。 時々同じ名前の道路が複数存在するので注意も必要ですが、交差する2つの道両方とも同じと云う事はまず無いのでご心配なく。

ロンドンのタクシードライバーはやはり道の名前、乗車位置から目的地にはどの道が最短か?を熟知していないとタクシードライバーになれないと聞いていますが、ここ上海ではロンドンの様に制度的にコントロールされていなくても、先ずおおよその地区を伝えてから目的場所の通りの名前を言えば、そこ等辺の兄ちゃん風情のドライバーでもこれが良く道を知っていて驚かされます。

日本の様にお客が道を知っていないと目的地に到達出来ないと云う事がまずありません。

それでも先日、本当に稀だと思うのですが道を殆ど知らない、新人ドライバーのタクシーに乗ってしまい、(5km位の距離ですが)無線も無いので走行中の同僚タクシーに走りながら窓越しに2回ほど道を聞きながらの運転で、それでなくても割込みが厳しい交通状況の中、ぶつからないかと冷や冷やで乗っていました。(今考えてみると携帯電話王国の中国、電話で確認しなよ!!)

道路の名前も中国語の発音が難しく中々通じません。その為、あまり行かない所は道路名を書いたメモを見せて乗る事にしています。 半年経っても日本語社会にドップリ浸かって中国語の勉強もしていないので・・・恥ずかしいですね。

上海市内は治安もよく、夜遅く一人でタクシーに乗ってもまず大丈夫と考えて良いです。しかし地方へ行くと大変危険で、目的地以外の所へ連れて行かれ、お金を取られて降ろされると聞きます・・・・




















上海のタクシーに乗るとダッシュボード右に運転者の顔写真と認可番号が書かれたプレートが有ります。番号は6桁の連番で 現在は2*****番台。 1*****の人は長くドライバーを続けている人です。 6桁の番号の下に★印がある人は熟練ドライバー、★3個はかなりの優秀ドライバーで道も熟知しており、応対も確かに親切です。

近くても殆ど乗車拒否されませんが、時々 上海市の中央を流れる川を越えて来たタクシーに乗り込み、更に反対方向の目的地などを指示した場合は拒否される事があります。

運転手が何をわめいているのか分かりませんでしたが、長年住んでいる人に聞くとその様な事らしいのです。 又、何処の国でも同じかも知れませんが、空港など長時間 客待ちしていたタクシーに乗って、比較的近くの目的地を伝えると、これまた大きな声でわめき出し不満を全身で表す事もあります。 気の小さい私はそんな時ゴメンナサイと小さい体を更に小さくする事になります。

上海市内では全てのタクシーに料金メーターが取付けられ、メーターを倒した時点で付属のプリンターが作動し始め、降りる時にはタクシーの番号、乗車・下車時の時間と日付、走行距離と料金などがプリントされたレシート(中国ではパピオという)を必ず受取る事が出来ます。出張経費の精算時など日付と時間が有るので精算を溜めても後で整理するのに大変都合がいいのです。

(地方へ行くと料金メータが無く事前の価格交渉が必要とか。)

関心なのはお金に厳しい中国だからなのか? 殆どの場合、渋滞の時など乗っても直ぐにはメーターを倒さず、走り始めてからメーターを倒すので大変良心的です。

日本から上海への飛行機で到着の場合、上海の東南端の浦東( プートン )空港に到着します。

ここから川の東側、浦東市街の東端にある地下鉄の駅(龍陽路 ロンヤンルー)まではリニヤモーターカーが走っています。2004年からの運行で当時の世界初の商業用磁気浮上列車(ドイツ製)です。

運行距離 約30km、最高速度は 430km/h で所要時間約7分(タクシーでは約40分)、430km/hでの走行は10数秒間と殆どが加速、減速の時間ですが、車内に速度表示が有り乗客の多くはその瞬間をカメラに収めています。

座席フリーの普通券が50元(当日の航空券があれば40元)、座席は片側3席の一列6席構成。 VIP席は100元。 タクシーの場合は約90元ですので複数人の場合はタクシーの方が割安ですが一度経験するのも良いかも?

レールの繋ぎ目の振動は勿論有りませんが、結構横揺れが大きく感じました。

日本では愛知万博でリニモが活躍しましたが、本格的なリニヤ新幹線まではコスト面など未だ遠い道のり。この夏、上海のリニヤモーターカーでは発火騒動が有り、ドイツでは点検車両に衝突し大惨事となりました。まだ課題は多くありそうですが、中国の赤字覚悟の国家事業、宇宙関係とか先端技術の取組みへの勢いの違いを感じます。




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平成19年2月25日
2月13日メールにて頂いていた上海便りです。
私には大変興味深い内容で楽しく拝読させて頂きました。



「ついつい」

異国の地と云いうと大袈裟ですが、子供達の上海での娯楽はやはりDVDです。
日本語放送も内容的に限られており、友達との遊びも住まいの場所・距離的な問題も在り、なかなか子供達にとって満足のいく環境ではありません。そこで欲求先はパソコンゲームであり、アニメのDVDとなります。
日本ではレンタルビデオとなるのでしょうが、ここではレンタルと云うのはあまり聞かなく、DVDショップとなります。日本のビデオを扱うDVDショップは町の中心部では沢山有ります。 ショップを覗くと1枚10元程度で日本語の最新DVDがチャンとしたパッケージで並んでいます。 アニメも多く子供達の関心を引くビデオが沢山並んでいます。 従いまして子供達の日頃の不満を解消すべく、たまにはDVDショップを見て購入となります。
実は10元はやはり適正価格ではなく違法コピー商品なのです。 上海のブログで以前、連休前にして公安の査察が有るとの通報で、そこのDVDショップは事前に通常商品を隠し、全て商品売切れ状態とした、との紹介もありました。
確かにスーパー等のDVDコーナーを見ますと25元位が通常価格です。
私の住むアパートにもコンビニショップの前などに、自転車の後ろの荷台にDVDビデオを
沢山積み、DVD商品を陳列し路上で売っています。

ここでの価格はDVD 1枚が5元(75円)が相場です。紙のパッケージですがチャンと
したプリントがされ日本語の解説文もコピーされています。
ついつい買ってしまうのです。 が違法行為なのでしょうね??????
私も 同窓会掲示板にも紹介がありました、“ALWAYS 3丁目の夕日”を5元で購入してしまい、家族揃って少し涙しながら楽しく見ました。
個人的には田村正和の連続テレビドラマで“家族”なども数枚組みを一晩で見てしまったりと不健康な生活も時々はしています。
このビデオ 中には、日本語ビデオと書いてあっても、日本語字幕付きと書いてあっても実は違っている場合も、又 全然映らなかったりするものも有るのですが、75円では仕方が無いな・・・と妙に簡単に納得してしまうのです。
ここなのです。 やはり違法コピー(すみません個人的に楽しむ良心的な物とは異質なものですのでそこの所は区別して下さい 悪しからず!)は購入者が居るから無くならないのです・・・・安いから仕方が無い・・・・まあいいか・・・ ついつい  
なのです。
パソコンソフトのコピーなど 本当に何でも有りです。
中国 胡錦涛 国家主席がアメリカを訪問した時に著作権問題を取上げていましたが、私の様な、又
多くの中国人が今の意識では 違法コピーの撲滅は先の先の先・・・・・・・・・です。
 (少なくとも表面的に)社会全体が意識しないと無くなりません。





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平成19年11月23日
8月2日にメールにて頂いていた上海便りです。
忙しさに怠けてしまい本日掲載をさせて頂きました。
8月の猛暑のつづくなか頂いたメール、今では街にクリスマスの
イルミネーションが飾られ日ごとに師走に向かって慌ただしさが
感じられる今日この頃です。

下記文章はビオロンさんのメール文です
「さて 気になっています 上海便りですが 2/25 のNEW  を早く消そうと思ってはいましたがなかなか 文章にするのが苦手で 今日に至っています。題材がこれと言ったものも無くて 難しいですね。

たまたま入ったホテルの喫茶室で見かけた新聞の見出しに 上海のビルが有りましたので 今回 少し調べて 添付しました。上海便りでまとめるとすると レイアウトなど 変更する必要があり、面倒だとは思いますが 掲載可能でしょうか?

矢印→ などが問題かな?と思いますが、省略頂いて結構です。
時間のある時にチョット考えてみて頂けますか?」 



「上海の高層ビル」

現在、上海で一番高いビルは金茂大厦( Jin Mao )420mですが、そのすぐ隣に日本の森ビルと上海環球金融中心有限公司が建設中の“環球金融センタービル”が有ります。

完成すると高さ492mとなり、台湾の“台北101”508mに次ぐ世界第2位の高さのビルになります。 
 
9月15日そのビルの工事にて最後の構造体の鉄骨が結合され、森ビル社長、上海市議会の副議長、上海浦東地区の副知事などの出席でその式典が行われました。 
 
2008年北京オリンピック前の完成を目指して急ピッチに夜もライトを点灯し工事が行われています。建設中の現場には、4000人近い中国の地方から出て来た“民工”と呼ばれる人たちが働いているそうです。


このビル、地上101階・地下3階で高さ472mの100階には長さ55mの展望台が作られ、カナダのCNタワーを抜いて世界で最も高い展望施設となるそうです。 

当初このビルの上部には円形の空洞を持つ設計でしたが、日の丸に見えるとの反発があり、四角い空洞のデザインに変更したとの事。

。






97階は観光用の橋が作られ、橋の床は透明で下が見える様になるらしい


94階空中展望台


ビルの頂上部分











カナダCNタワー
97階は観光用の橋が作られ、橋の床は透明で下が見える様になるらしい

1994年に構想が持ち上がり、1997年に工事が始まったものの、アジア金融危機にて工事が中断、2003年に先のデザイン変更があり、2005年11月工事が再開されました。 

超高層ビルともなると、すんなり工事が進まないものですね。このビル、鉄鋼の使用量が地上部分で7700トン、更に地下にはその2.5倍以上の鉄骨が使われているとの事。それは川の近くに立てられている事と、上海全体が軟弱な地盤の為で、杭の数は2200本以上だそうです。 すごいですね、地球の鉄資源は未だ大丈夫でしょうか?

又、このビル、中国の高層ビルでは初めての制振装置が2台設置されるとの事。大きな振り子を持ち慣性の法則を利用したもので、振り子は建物の揺れの方向とは逆に移動し、振動を抑える構造で、強風や地震(幸い上海では地震の発生は聞いた事がありませんが・・・)が生じた時に極力揺れを抑える働きをします。

世界の高層ビル高さ比べでは、この環球金融センタービルが世界第2位の座に居られるのも数年間のみで、ニューヨークの“フリーダム・タワー ”は540m 、ドバイの“ブルジュ・ドバイ”は何と160階・818mとも言われています。

ブルジュ・ドバイは現在すでに全体の3分の2545mまで工事が進んでおり、完成は2年以内との事です。 すごいですね。火災などの安全対策お願いいたします。



建築現場 目が眩みそうな高さでの作業2台のクレーンで1つ吊り荷を息の合った操作で運んでいます





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